第28回円山川公苑カップ

 この『監督・コーチの氷上日記』を書き始めて1年になります。『監督・コーチの~』とありますが、コーチが書いたことはありません(笑)。1年を振り返って、我ながらよく続いているなと感心しています。書き始めた頃は「チーム関係者もあまり読まないようなら止めよう。」と考えていました。実際、チーム関係者から「ブログ読みました。」の声を聞くことは少ない(涙)ので、止めようかとも思っていましたが、以外?にも他チームの関係者から「ブログ楽しみにしています!」と言っていただきした。他チームの関係者で読んでいただいているのは、この方ひとりかもしれませんが、楽しみにしていただいているようなので、引き続き書いていきたいと思います。
 さて、2019年11月30日、第28回円山川公苑カップが開催されました。
 兵庫県豊岡市にある円山川運動公苑リンクは、たぶん関西では唯一のアイスホッケーができる屋外リンクです。屋外のため雨で中止になることもありますが、2016年からは4年連続の開催!当日の天候は「晴れ」、気温が上がり氷が解けて水浸しになるかと思いましたが、適度な風が吹き、晴れたり曇ったりだったので、いいコンディションで気持ちよくプレーすることができました!
 この大会からチームの指導体制が変わりました。これまでは監督である私がメインで練習及び試合の指揮を執っていましたが、今後はその中心的な役割をアシスタントコーチに委ね、私はサポート役に回ることになりました。これにより私は練習及び試合を全体的に見られるようになり、子供たちだけでなくコーチにもアドバイスができるようになりました。
 ということで、このブログの内容もこれまでと少し変わるかもしれません。
 さて、1試合目の相手は但馬ホワイトベアーズ。西宮IHCが但馬WBを5-0で下しているので、6点差以上の差をつけて勝ちたいところ。先制点は5:40 パワープレー、FW#11がゴール裏を回ってラップ・アラウンド。7:25 FW#74が左コーナー付近からゴール前にパス、CF#4がしっかり決めて2点目。ナイスパスからナイスシュートのファインゴール。第1ピリオドは2点のみ。シュート数は7本と少ない。
 第2ピリオド、9:40(24:40) CF#4がFW#11のゴール裏からのパスを受けて3点目。8:00(23:00)にGKを#39から#29に交替。14:06(29:06) CF#4がD-zoneブルーライン付近でパックを奪い、そのまま持ち込んで4点目。4-0で第2ピリオド終了。シュート数は10本。動きは悪くない。コーチと相談し、第3ピリオドは3rdラインを多めにシフトすることにした。
 第3ピリオド、4:10(34:10) FW#24のシュートリバウンドを#1が叩いて5点目。2ndラインはこの試合初ゴール。しかし、直後の5:35(35:35)に3rdラインが失点。8:40(38:40)のは2ndラインが失点。これで5-2、得失点差のことを考えると最低でもあと2点は欲しいところだが、得点が奪えない。13:40(43:40) #4がパワープレーゴールを決めるも追加点を奪えずタイムアップ。GK#29の時に2失点。いかに正GK#39に助けられているかがわかる。GK#29も頑張っている。プレイヤーがいいシュートを打たせないようにしてあげないといけない。これは正GK#39の時も同じ。失点は全員の責任。GKだけの責任ではない。次の相手は西宮IHC、前回の対戦は0-3で負けている。全員が守りの意識を高め、1点で勝ちきるゲームを期待したい。
 西宮IHCとの対戦、試合直前にコーチが2セット回しを提案。確かに前回の対戦ではチームから選抜した2セットのメンバーで対戦して敗れている。勝負をするためには3セット回しは厳しい。しかしベンチ入りした選手は全員出場させたい。3rdラインをそのまま出場させることは難しいので、様子を見て2ndラインのメンバーを入れ替えながら出場させることとした。
 第1ピリオド、展開は互角。コンディションがいいといっても屋外リンク、氷が荒れている。お互いにスピードに乗った攻撃ができないが、どちらかというとこちらは都合がいい。西宮IHCの主力FWの俊足が生きない。内側でさえ守っていれば、スピードで外から抜かれる心配はない。シュートは5本打たれたが失点なし。こちらは1本しか打てず、0-0で第1ピリオド終了。
 第2ピリオド、GKを#29に交替。このピリオドもお互いに攻めきれない。N-zoneでの攻防が続く。7:23(22:23) パワープレーのチャンスも決められず。0-0のまま第2ピリオド終了。第2ピリオドの西宮IHCのシュート数はゼロ!全員でしっかり守って打たせなかった。シュートこそ受けてはいないが、緊張感のある試合の中で0点に抑えたことは自信になるだろう。
 第3ピリオド、GKを#39に戻す。荒れた氷にも選手は順応し始め、パックが繋がりだす。9:15(39:15) 西宮IHCのエースFW#7がシュート、GK#39がキャッチしたかに見えたが、こぼれてゴールを奪われる。残り時間5分と少し。取り返せるか?13:30(43:30) A-zoneで#74のパスを受けた#21がブルーライン付近からスラップショット!パックはクロスバーに当たってゴールの中に!同点!選手は大喜びするが引き分けでは得失点差で優勝できない。GKを上げて6人攻撃を仕掛けるもゴールを奪えず1-1で終了。
 得失点差「1」及ばず2位。タラればになるが、得失点差も同点なら、総得点で上回って優勝していた。1点の重みを感じる大会となった。
 試合の流れでやむを得なかったとはいえ、3rdラインの選手にはわずかな出場時間しか与えてあげられなかった。うち1人は全く出場させてあげられなかった。申し訳ない。
 ファイナル・ミーティングでコーチから、2週間後の近畿大会に向けて言葉があった。
 私からは反省は大切だが、反省ばかりしているとネガティブ(後ろ向き)になってしまう。良かったところもあったはず。良かったところは「何が良かったのか?」「どうすればもっと良くなるのか?」を考えて、ポジティブ(前向き)に練習に取り組むように話した。